ワインショップおたご屋は世界最南端のワイン生産地、ニュージーランドのオタゴ地方のワインを中心に扱うワインショップです。
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ロロン・エ・フィス ピノ・ノワール LORON & FILS PINOT NOIR
LORON & FILS PINOT NOIR
ロロン・エ・フィス ピノ・ノワール


生産者名:LORON & FILS (ロロン・エ・フィス)
原産地呼称:VIN DE FRANCE
葡萄品種:ピノ・ノワール100%
葡萄の収獲地:オーベルニュ
醸造特記事項:ステンレスタンクで醗酵。ステンレスタンク熟成。

参考評価
インターナショナル・ワイン・チャレンジ金賞(2009,2010年度)

ピノ・ノワールは1世紀よりブルゴーニュで栽培されるフランスの代表的な品種です。ブルゴーニュ地方は寒い冬と昼夜の寒暖差がある夏のおかげでエレガンスのあるピノ・ノワールが育ちますが、その他の地域では上品な味わいに栽培するのが難しい品種でもあります。ロロン社のテクニカル・マネージャー、ジャン・ピエール・ロデはピノ・ノワールに対する研究を重ね、オーヴェルニュ地方にブルゴーニュと似た気候の地域がある事に気が付きました。この地方では11世紀よりピノ・ノワールが栽培されており、自然と収量が落ちる痩せた土壌で、昼夜の寒暖差がある為ブルゴーニュ的なピノ・ノワールとなります。

葡萄は主に中央高地(オーヴェルニュ)の北東より収獲されます。

では何故、これだけの条件が揃ったピノ・ノワールを市場で見かけないのかと言うと、オーヴェルニュは温泉の湧くリゾート地で造られたワインのそのほとんどが地元で消費されてしまう為、フランス国内でさえ流通しないといった事情があります。

ロロンが造るこのピノ・ノワールは酸味も穏やかで、果実味の密度もあり、低価格のピノ・ノワールとしてはかなり高いレベルだと言えます。価格が安いだけの他産地のピノ・ノワールを飲むのであれば是非一度、このピノ・ノワールをお試しください。

ワイン王国59号 ベストバイワイン(3ツ星★★★)獲得

ワイン王国59号の「1000円台のピノ・ノワール ザ・ベストバイワイン」に、ロロンのピノ・ノワールがベストバイワイン(3ツ星★★★)として掲載されました。

[掲載文抜粋]
華やかな香りに酔いしれる。色調は明るいルビー色。グラスに注ぐと華やかな香りがグラスを満たす。果実味が程よくあり、心地よい熟成感も味わえる。飲み口が軽やかなので、鶏肉のみぞれ煮など肉料理のほか、マグロ赤身の刺身などとも相性抜群。

・ 販売価格

2,134円(税込)

・ 購入数