ワインショップおたご屋は世界最南端のワイン生産地、ニュージーランドのオタゴ地方のワインを中心に扱うワインショップです。
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ミーシャズ ヴィンヤード − 限りない可能性を秘めた、セントラル・オタゴの新星 − 当店の店長&ブログ担当のケニーこと上森健一郎は 2005年12月から2011年5月までセントラルオタゴに住み そのうちの2010年10月〜2011年5月までミーシャズヴィンヤードで働いておりました。 2011年5月15日のミーシャズブログに(←クリックしてください) 彼のことが書かれております。 当店がセントラルオタゴのワインや現地のことに詳しいのは そのような理由からです。 彼はオーナーであるミーシャやアンディーだけでなく 彼の上司だったヴィンヤードマネージャーであるリチャードや ヴィンヤードスタッフなどとも交流があります。 そのため当店はミーシャズヴィンヤードに深い思い入れがあります。 そういった思い入れを抜きにしてもこのヴィンヤードのワインは まだ新しいワイナリーでありながらすでに世界各地で高い評価を受けています。 これからオタゴを代表するワイナリーのひとつとなるであろう 注目のワイナリーです。 オーナーのミーシャとアンディーは アジアではまず最初に日本に輸出を開始しました。 なぜなら繊細な味覚を持つ日本人の評価を得ることができれば 「日本人が認めた品質」ということでアジアの他の国にも認められる。 と、日本人の味覚と他のアジアの国に対する影響力を評価していたのです。 これからもミーシャズヴィンヤードワインやスタッフの魅力をよく知る 当店がブログや商品紹介等でお伝えしていきます。 ワイナリー詳細 物語の始まりは、15年前にさかのぼります。 シンガポールで、それぞれ世界的なIT企業の一線で活躍していた アンディとミーシャのウイルキンソン夫妻には、長年の夢がありました。 「いつか自分たちでワインを造りたい」彼らは休暇のたびに世界中のワイン産地を訪ね ぶどう栽培やワイン醸造について多くの事を学びました。 そして2001年、彼らはついにワイン造りに取り組む決意をしました。 冷涼な土地でエレガントなピノ・ノワールを造りたいと考えていた彼らには、 畑の場所はセントラル・オタゴ以外に思い浮かびませんでした。 2年間にわたってセントラル・オタゴ中をくまく探し回り、彼らは最高の場所を見つけました。 ベンディゴ・ステーションにある、ダンスタン湖を望む急峻な斜面 - 100年以上も前、 そこがゴールド・ラッシュに沸いた頃の遺構が残る場所は、 その時から彼らにとって新たな「黄金」を生み出す場所になったのです。 「初めてこの地を見た時、私は興奮した。午後の熱い陽射しを直接受ける急峻な斜面、 石交じりの痩せた土壌・・・ここはピノ・ノワールにとって完璧な場所だ!」 - ロビン・ダイシー 彼らはまたスタッフの人選にもこだわりました。 栽培責任者にはコーバンズを始め多くのワイナリーで活躍したロビン・ダイシーを、 そして醸造責任者にはアタ・ランギをニュージーランドを代表するワイナリーに 育て上げた名手オリー・マスターズを迎え、万全の体制でスタートしました。 2004年には最初の10ヘクタールの畑にピノ・ノワールが植えられました。 UCD5、115、667、777など、畑の土壌に合ったクローンが注意深く選ばれました。 その後2005年には12ヘクタール、2007年には4ヘクタールの畑が新たに拓かれ、 ピノ・グリ、リースリング、ゲヴリュツトラミナー、ソーヴィニヨンブランなどの 白ぶどうも新たに植えられました。 畑は今後も拡張される予定です。 写真はオーナーのアンディー&ミーシャ ウィルキンソン夫妻と ワインメーカーのオーリー マスターズ 「ミーシャとの出会いは、私にセントラル・オタゴからのワクワクするような 味わいやアロマたちと仕事をするチャンスを与えてくれた。」 − オリー・マスターズ 畑での作業は、全て手で行なわれます。 最高のぶどうを得るために剪定や間伐が頻繁に行なわれます。 また、厳しいオタゴの気候からぶどうを守るための様々なアイディアが 畑のスペシャリストであるロビンによって考案され、実践されています。 こうして育てられ、収穫されたぶどうは超一流の醸造家であり、 また多くのワインコンテストで審査員を務めるオリーの「思慮深い」手法によって、 素材の良さを生かした、エレガントでアロマティックなワインに生まれ変わるのです。 2008年が初リリースとなった彼らのワインは、多くのワインジャーナリスト達などから注目を集め、 早くも高い評価を得ています。 ニュージーランドの「マスター・オブ・ワイン」、 ボブ・キャンベルは「ドレス・サークル」ピノ・グリ2008に95ポイントを与え、 「ザ・ギャラリー」ゲヴリュツトラミナーはエア・ニュージーランド・アワードで ゴールドメダルを獲得しました。 彼らは言います。 「ここまで長い旅だった。だがワイン造りに関して言えば、まだ始まったばかりだ」と。 彼らのあくなき挑戦は、まだまだ続きます。 「ミーシャはまだ3つ目のヴィンテージをリリースしたばかりだが、 すでにセントラル・オタゴを代表する偉大なワイナリーの一つになったと言っても過言ではない」 − ボブ・キャンベル ミーシャズ ヴィンヤードのワインはこちらから 写真は穏やかでふだんはとても優しいながら仕事には厳しい ヴィンヤードマネージャー リチャード ウィリアムズ。 店長 上森は彼のもとで仕事に励みました。 |
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20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。 妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与える恐れがあります。 ワインショップおたご屋 大阪府富田林市寺池台5-19-7 MA205 Web http://otagoya.com E-mail info@otagoya.com |