ワインショップおたご屋は世界最南端のワイン生産地、ニュージーランドのオタゴ地方のワインを中心に扱うワインショップです。
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シュテッカ― マルヴァジア STEKAR MALVAZIJA 2022
STEKAR MALVAZIJA 2022
シュテッカ― マルヴァジア 


生産者名:STEKAR (シュテッカ―)
原産地呼称:kakovostno vino Z.G.P. GORISKA BRDA/COLLIO SLOVENO
葡萄品種:マルヴァジア100%
醸造:破砕・除梗ののち、7日間マセラシオン。マストはアカシア樽(400l、2500l)へ移され、野生酵母にて発酵。同容器にて約10ヶ月熟成。無濾過・無清澄にて瓶詰め。瓶熟6ヶ月。醸造時SO2無添加、瓶詰め時のみ40mg/l添加。

参考:2021ヴィンテージ評価
ガンベロ・ロッソ…2ビッキエーリ
ワイン・アドヴォケイト…88点
スロヴェニア国内で最初にオーガニック認証を獲得したワイナリー。その歴史は古く1771年からシュテッカー農園が続いており、曾祖父の代からワイン造りを始め、2012年より現オーナー、ユーレへと引き継がれます。

畑、醸造所のあるスロヴェニア・ブルダ地区はイタリアのフリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州に隣接しており、国境を越えたフリウリのコッリオと地続きになっています。ブルダは丘陵で風が強く、日中は海からの熱が来て、夜はアルプス山脈から涼しい風が来るテロワールで、品質の高い葡萄を栽培することができます。畑は150〜300mの急な斜面に位置し、泥灰土が豊富な土壌。畑での作業は全て手作業で行っており、微生物・藻類・ハーブを含む予防スプレーを使用し、土壌への堆肥も有機肥料を用いております。熟成にはワインに樽の香りやタンニンが影響しないよう、旧樽のみを使用しており、無濾過・無清澄にて瓶詰めされます。

英国NO.1ワイン誌「デキャンタ」や、自身のオンラインワイン誌で自然派ワインを中心に発信している評論家サイモン・J・ウルフの著書「オレンジワイン 復活の軌跡を追え!」では、叔父が当主を勤めるクメティヤ・シュテッカーと共に紹介され「どちらを飲んでも絶品」と紹介されております。
やや白濁した透き通るイエロー。ライムなどの柑橘系果実、フレッシュなハーブの香り。グレープフルーツのような果実味がじわりと舌の上に広がる。綺麗な酸があり、余韻に柑橘系果皮の程よい苦みが残ります。


・ 販売価格

4,180円(税込)

・ 購入数