ワインショップおたご屋は世界最南端のワイン生産地、ニュージーランドのオタゴ地方のワインを中心に扱うワインショップです。
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おたご屋へようこそ。
おたご屋の店長&ブログ担当
ケニーです。
NZやオタゴワイン、ショップのこと、
たまに私事を書いています。
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マッドハウス
Mud House


設立/1996年 Waipara / Marlborough / Central Otago
(ワイパラ地区・マールボロ地区・セントラルオタゴ地区) 
ワインメーカー(醸造責任者)/Simon McGeorge/Nadine Worley 
面積:ワイパラ/250エーカー、マールボロ250エーカー、セントラルオタゴ150エーカー

ニュージーランドでもっとも大きなワイン産地として知られている
「マールボロ地区」は、250エーカーの畑と300エーカーの コントラクト・ヴィンヤードを所有。
ソービニヨンブラン、ピノノワールに注力し栽培している。

また、もっとも急成長したワイン産地である
「セントラル・オタゴ地区/ベンディゴ地区」は
ニュージーランドの最高級ピノノワール産地として
世界的にも評価されており、250エーカーの畑(ピノノワールのみ)を所有、
この地区では2番目の生産量を誇るピノ・ノワール生産者となっています。

そして、ニュージーランドのみならず
諸外国のワイン・コンペティションにおいて
多数の金賞を受賞している。

また、ニュージーランドで最もアロマティックなワイン生産地
(リースリング、ピノグリ等)として急激に成長している
「ワイパラ地区」には500エーカーの畑を所有し
NZで2番目の規模となるリースリングを生産、
そして最大規模のピノグリを生産している。

2007年産リースリングにおいては
「ニュージーランド・No1・リースリング」を受賞。
また、"ワイパラの緑化"を推進しており、
土着品種を再導入する事を通じて
この地域での生物学上の多様性を増やす事をねらいとしている。

ブドウ畑の各通りには「マオリ・ジャスミン」が列をなして
植えられていてオーガニック・マルチシステム(土壌改良)が行なわれています。


マッドハウスの設立と同時にCEOとして
ブランディング、マーケティングを手がけているのが
「バーデン・ヌゥアン・キー氏(Baden Ngan Kee)」です。

バーデン氏は10年間NZのみならず世界各国のワインブランドに携わり、
テイラー(ポルトガル)、コンチャイトロ(チリ)、ドルーアン、
ショプティエ、ポル・ロジェ(仏)、フレシネ(スペイン)、デボルトリ、
ブラウン・ブラザーズ、ローズマウント、ペンフォールド(豪州)、
デレガト、オイスターベイ(NZ)の発展に起因しています。

こうしてこれまでの経験や人脈を活かし驚くほどの短期間で
マッドハウスをニュージーランドを代表するワイナリーに育てました。