Le Vent des Jours Les Calades
ル ヴァン デ ジュール レ・カラド

マルベック 100％ 天然酵母 1/3 木樽、1/3 アンフォラ、1/3 ステンレスタンクで 9 ヶ月熟成

石灰土壌に植えられた 2Ha の樹齢 30 年のマルベックの畑。ブドウの収穫後、全房のブドウを 40cm ひいて、その上に除梗したブドウを 40cm ひき、コンクリートタンクがいっぱいになるまでに繰り返します。
発酵後に木樽、アンフォラとステンレスタンクに分けて 9 か月熟成します。また瓶内で４か月熟成します。
黒に近い紫色。プラム、アメリカンチェリーやラズベリーのよう果実の香りに加え、なめし革とタバコのアロマが取られます。口ではヴェルヴェットのよう滑らかさとしっかりとしたタンニンを持ちます。余韻にはミネラル感、少し塩味が感じられます。マルベックの複雑性を教えてくれる素晴らしいワインです。
鴨や仔羊のお肉お料理やフォワグラとの組み合わせが面白いです。

シラーワイングラスがお勧めです。サービス温度 16-18 度


Le Vent des Jours
ル ヴァン デ ジュール
カオール 南西地方

カンヌやクールシュヴェルのホテルヘッドソムリエなどのキャリアを積んだ後、マルベックのスペシャリストと呼ばれているローラン・マーレは 2018 年に故郷のカオールに帰りました。ローランは馬の飼育の資格を持つ妻と親友のフランソワ・スドローと一緒に、カオールの町の上にある台地で土地を購入しました。標高 380ｍのこの土地で8.5Ha のブドウ畑と 30Ha の馬のための牧草地と木材を所有しています。Fabien Jouves などの協力のもと、ナタリーとローランは馬で畑をたがし、病気の予防に専念し、有機やビオディナミ農法でブドウを栽培しています。その哲学は醸造にも及びます：天然酵母で発行を行い、アンフォラ、木樽やセメントタンクなどの様々な容器を使用し、SO2 はできるだけ添加しない方針です。その結果、とてもモダンでバランスのいいワインを手掛けています。