d'Arenberg Dead Arm Shiraz
ダーレンベルグ・デッドアーム・シラーズ


産地 オーストラリア 南オーストラリア州 / マクラーレン・ヴェイル

容量 750ml

分類 果実酒

タイプ 赤/辛口/重

アルコール度 15.0%

ブドウ品種 シラーズ100%

栓 スクリュー

ワインメーカー
Chester d'Arenberg Osborn(チェスター・ダーレンベルグ・オズボーン) & Jack Walton(ジャック･ウォルトン)

商品説明
2018年はダークフルーツにフェンネルシード、バルサミコを絡めたビーツやロースト肉の風味が豊かに層をなし、これまでになく複雑で素晴らしいバランス。ミネラリーで堅剛なタンニンが骨格となり、長い余韻に続く。樹の一方の枝が”EutypaLata”という菌で枯れ、残った枝に実る濃厚な風味のブドウが用いられることにちなみ名づけられた、ダーレンベルグのフラグシップ。

ヴィンテージ特徴
7-9月の降雨量は平均より多く、10-12月は平均を下回り、1-3月は乾燥していた。1月下旬まではあまり気温が上がらなかったため生育が遅まったが、2-3月は乾燥し、気温が上昇したため実の成熟が進んだ。収量の少ないヴィンテージ。

収穫 収穫日：2018年2月12日-4月12日

醸造・熟成
ブドウは少量ずつデモイジー・クラッシャー（ゴム歯の破砕機）で破砕し、5t開放式槽で発酵。発酵が3分の2まで進んだところで足でブドウを踏み、タンニンを抽出した後、バスケット・プレスで圧搾。フレンチオークの小樽（新旧）に移す。無清澄、無濾過。フレンチオークの小樽（新旧）で澱とともに18ヶ月間熟成。

生産者テースティングノート
2018年はダークフルーツ、プラム、フェンネルシードに、バルサミコを絡めたビーツやロースト肉の風味が幾重にも層をなす、これまでになく複雑で素晴らしいバランス。持続性があり、骨格をなすミネラル様の堅剛なタンニンにより、数十年の熟成に耐える資質を備える。

批評・受賞歴
96pts James Suckling
94pts Winestate Magazine
93+pts Vinous
92pts James Halliday
92pts Wine Enthusiast
92pts London Wine Competition 2023
91pts Wine Spectator

その他
残糖1.4g/L pH3.38


温暖で乾燥したマクラーレン・ヴェイルは、世界で最も多様な地質に恵まれたワイン産地。1912年設立の老舗4代目で現醸造家チェスター・オズボーンは気候・土壌を詳細に調査し、デイリーから世界的プレミアムまで品種特性を生かしたワインを送り出す。“2021 World Best Vinyeards” 31位にランクイン。