ワインショップおたご屋は世界最南端のワイン生産地、ニュージーランドのオタゴ地方のワインを中心に扱うワインショップです。
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ケニーです。
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ヨハネショフ・セラーズ ゲヴュルツトラミネール Johanneshof Cellars Gewurztraminer
Johanneshof Cellars Gewurztraminer
ヨハネショフ・セラーズ ゲヴュルツトラミネール

タイプ:白(スティル)  
アルコール度数:13.5%  
残糖度:18g/L  
残Sulfite 値:260mg/L
品種:ゲヴィルツトラミネール100%

香り :ライチ、金木犀、ゴールデンピーチ

白い花束のような妖艶な香りのワイン。
ジャスミンも感じることができ、リッチな舌触りと果実味を楽しむことができる。
飲茶料理、グリーンカレーとの相性が良い。

葡萄はアワテラ地区の畑で手摘みで収穫されたもの。完全に除梗しタンク内で約 1 時間のコールドマセレーション。その後、ポンプを使わず高低差を使って圧搾タンクへ。空気圧圧搾し、皮・種を除き最低 3 日間、別ステンレスタンク内でジュースを寝かせる(5℃を保つ)。タンク内より上澄みの綺麗な葡萄ジュースのみポンプで抽出し別タンクへ移した後に培養酵母を用いて発酵。澱引き後に別タンクにて更に数か月熟成(非常に細かい粒子の澱はそのまま滞留させる)させて、最低限の濾過のみ実施。

素晴らしくアロマ的で、果実味、パヒュームが官能的。発酵から由来するマンゴー、ライチー、ゴールデンピーチの果実香が特徴。力強さと凝縮感、そして拡張性があり、リッチな舌触りと果実味、長い余韻と絹のような後味。長期熟成に適したワイン。


1991 年に設立。NZ を代表するアロマワインと伝統方式スパークリングワイン(Methode Traditionnelle) の生産者。1977 年に開墾した、マールボロ初の急斜面葡萄畑、岩盤の山をダイナマイトで爆破して作った、NZ 初の天然ワインセラー でも有名。極力「手づくり」にこだわる。スティルワイン、スパークリングワイン、貴腐ワインの他に、グラッパやブランデーなどもつくる。

自社畑の名前はメイバーン・ヴィンヤード(Maybern Vineyard)。由来は醸造家、ウォレックの両親からとったもの( 母親 /May と父親 /Bernard)。コロミコ・ヴァレーに位置し( 小区域としてはあまり紹介されていない隠れた産地)、ピノ・ノワールを栽培。傾斜角度が30 度の急斜面。マールボロ地区で唯一、ケネプル海峡の土を含んでおり、片岩と鉄分を含んだ砂岩の岩盤をその土が覆っている。この特徴的な地質の土壌に、灌漑をせず、北西向きにすることで質の高い葡萄を育てている。

伝統的なワインアートと近代的な技術を合わせたワインづくりを目指す。基本理念は、葡萄の収量を非常に低くし、質と香りを高める。収穫は完全に手作業。人間による作業を最小限にし、葡萄へのストレスを軽減させ純粋で優しいワインの味を表現。

・ 販売価格

5,390円(税込)

・ 購入数