ワインショップおたご屋は世界最南端のワイン生産地、ニュージーランドのオタゴ地方のワインを中心に扱うワインショップです。
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ケニーです。
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ヨハネショフ・セラーズ・リースリング Johanneshof Cellars Riesling
Johanneshof Cellars Riesling
ヨハネショフ・セラーズ・リースリング 


タイプ:白(スティル)  
アルコール度数:12.6%  
残糖度:14g/L  
残Sulfite 値:170mg/L
品種:リースリング100%

香り  :熟したアプリコット、ネクタリン

果実のまろやかな甘みと芯のある酸味が特徴。
7年保管可能(未開封)で記念ワインとして利用してもよい。
淡白な白身魚やあっさりとした鶏肉・豚肉料理との相性が良い。


ワインづくり
手摘みで収穫。完全に除梗しタンク内で約 1 時間のコールドマセレーション。その後、ポンプを使わず高低差を使って圧搾タンクへ。空気圧圧搾し、皮・種を除き最低 3 日間、別ステンレスタンク内でジュースを寝かせる(5℃を保つ)。タンク内より上澄みの綺麗な葡萄ジュースのみポンプで抽出し別タンクへ移した後に培養酵母を用いて発酵。澱引き後に別タンクにて更に数か月熟成(非常に細かい粒子の澱はそのまま滞留させる)させて、最低限の濾過のみ実施。

テイスティング
熟したアプリコット、ネクタリン、ライムジュースのフレーヴァーの伴ったミディアム・ドライのリースリング。最初の香りは微かな甘みで、酸っぱく、スパイシーな酸味によりバランスを保たれている。ワインの重さが程よく透き通ったような綺麗さ、長い余韻。ビンテージ +7 年頃まで飲み頃を維持するだろう。

ワイナリーについて
クラフト・オブ・クラフトという言葉がぴったりのブティック・ワイナリーは1991年に設立され、現在はニュージーランドを代表するアロマワインと伝統方式で作られたスパークリングワイン(Methode Traditionnelle)の生産者として世界的な地位を獲得している。自社畑はニュージーランドのワイン聖地・マールボロで最も古い急斜面の葡萄畑としても知られている。

ワイナリーの設立は1991年。二人のワインメーカー/Edel Everling(エデル・エバーリング)氏とWarwick Foley(ウォリック・フォリー)氏が共同で運営するワイナリー。自社畑(Maybern)ではピノ・ノワールを栽培し、葡萄畑の真横にある岩盤の山にダイナマイトで爆破させて作った天然のワインセラーを有する。



完全な手造り(Artisanal、Craft)のこだわりワインやスピリッツを生産。ピノ・ノワール(ロゼ含む)、伝統方式スパークリング(Methode Traditionnelle)、アロマワイン(ゲヴィルツ、ピノ・グリ)、ソーヴィニヨン・ブラン、リースリング(デザートワイン含む)、グラッパ、ブランデーがフル・ラインナップ。



自社畑は1977年にウォリックによってマールボロで初めて、急斜面に作られた(傾斜角度30度)。当時は商業用の畑ではなかったが、伝統的なヨーロッパスタイルの畑と葡萄づくりに拘りを持つウォリックがその後エデルと出会うことで、このワイナリーでのワイン作りが始まった。※マールボロ地区では葡萄畑は平坦であることが多い。



特筆すべきはアロマワインであるゲヴィルツトラミネールと伝統方式スパークリングワイン(Methode Traditionnelle)。今までに数多くの賞を獲得し、ニュージーランドを代表するブティック・ワイナリーとしての地位を確固たるものとしている。


伝統的なワインアートと近代的な技術を合わせたワインづくりを目指す。基本理念は、葡萄の収量を非常に低くし、質と香りを高める。収穫は完全に手作業。人間による作業を最小限にし、葡萄へのストレスを軽減させ純粋で優しいワインの味を表現。

・ 販売価格

4,290円(税込)

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